
linuxサーバーで、自分の使うユーザにsudoの権限は渡されてるけど、いちいちコマンド前にsudoをつけて、cdしたりするのに面倒だったり煩わしいです。
わたしはこれ最近まで知らなかったので、きっと知らない人もいるのではということでご紹介いたします。
これ知ってたらsudoでどうやってcdするんだ?みたいな疑問も出ないでしょう。
“-s”、”-i”オプション付きで実行するとroot権限で対話式シェルを起動することができます。
# sudo -s
環境変数SHELLか/etc/passwdで指定したシェルを実行する
# sudo -i
ログインシェルとして「~/.login」や「~/.profile」も評価する
sudoは実行したコマンドがログ(/var/log/auth.log)に残りますが、このオプションで実行したコマンドはログに残らないので注意してください。