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【仮想通貨】WordPressのブログにGourlでビットコインキャッシュの「投げ銭機能」を追加

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こんにちは。みなさんは仮想通貨はお持ちですか?
今年の頭には色々ありましたが、今後仮想通貨がどうなっていくのか、気になるこの頃です。

ブリコの中で密かに熱い仮想通貨、ということで、今回briccologの記事下に「仮想通貨の投げ銭(寄付機能)」をつけてみました!

使用したプラグイン

以下の3つのプラグインを使用しました。

GoUrlの設定

仮想通貨決済を導入させるためのプラグインです。
日本語化がされていないので、設定等はすべて英語になっています。

設定について

設定については下記サイトを参考にさせていただきました。
http://blog.pippuriric.com/wordpress/gourlbitcoin/

(1)プラグインのインストール
(2)GoUrl.ioへの登録
(3)プラグインの設定

までを行えば大丈夫です。
ブリコではとりあえず手数料の安いビットコインキャッシュのみを使えるようにしました。

仮想通貨取引所の入金用アドレスについて

Gourlではビットコインキャッシュの新アドレスに対応していないため、旧アドレスとなります。
旧アドレスに対応していないウォレットなどもありましたので、Gourlが新アドレスに対応してくれるのを待つしかなさそうです。。

BCHの旧アドレスに対応しているウォレット
https://www.bitcoin.com/

(2018年6月現時点)

ペイメントボックスについて

ペイメントボックスも一応日本語に翻訳されるのですが、「pey now」が「今払う」という何とも違和感のある日本語…。
変更をしたかったのですが、ここはGourl側に直接問い合わせしないといけないようです。
なくても問題ないだろう!ということで、ここはもう非表示にしました。
基本的にペイメントボックスは、GoUrl Bitcoin>Settingsでカスタマイズはできますが、css等でうまく調整するしかなさそうです。

<追記2018.06.11>
スマホ(iOS)だと、アドレスのコピーができないことが判明しました…現在調査中です。

Donationsの設定

「GoUrl Bitcoin Paypal Donations – Give Addon」と「Give – Donation Plugin」の
プラグインを有効化すると「Donations」が左メニューに追加されますのでここで設定をしていきます。

こちらは下記サイトを参考にさせていただきました。
https://masadayo.com/nagesen/#Donations

設定をすると、投げ銭ボックス・ページ等ができるのですが、英文の個所がパラパラと…。
これだとあまりにも不便…ということで、表側をできる範囲で日本語化していきました。(一部未対応です!ご容赦ください…)

投げ銭ボックス、投げ銭関連ページの日本語化

プラグイン「give」内の言語の修正方法は下記の手順で行いました。

  1. 「/wp-content/plugins/give/languages」にある「give.pot」を「/wp-content/languages/give」へコピーします。(プラグインアップデート時にファイルが書き換えられてしまうので)
  2. 「give.pot」を「give-ja.po」にリネームし、日本語用ファイルを作成します。
  3. それを「Poedit」等で編集します。直したい英語を検索して日本語を入力していきます。
    保存すると「give-ja.mo」が作られますので、この2ファイルをアップすればOKです。

ちなみに各ページは「固定ページ」内で調整できます。

  • 決済画面 → donation-confirmation
  • エラー画面 → donation-failed
  • 履歴画面 → donation-history

投げ銭ボックスイメージ

投げ銭決済画面イメージ

設定を終えて

設定についてはおそらく大したボリュームではないのですが、何せ全部英語で、、英語がわからない自分には正直きびしい所も多かったです。
海外のプラグインでも日本語化しているものも多いですが、日本語が不自然だったりするので随時見ながら調整していくしかなさそうですね!

briccologを見てくださっている方で、ビットコインキャッシュをお持ちの方はぜひ投げ銭にて応援してください!笑

※現在こちらは停止中です。

星虹思械BRICOLEUR

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